2017-04-15

埼玉県民になってからまだ一度も地元のお花見などを楽しんでいない非県民

私の記憶が確かならば埼玉県民になったのは2007年、かれこれ10年ということになります。

我が子たちを見守ってくれていた中学校の夜桜をなぜか撮ってました

引っ越してきた当初は下の子たちが小さかったこともあって、近所の大きめの公園を散策しに行ったことはありましたが案の定最初だけ。
あとは大宮の鉄道博物館に1回、ハリーポッターを映画館に観に行ったことが1回あった程度で、埼玉県内の名所的なところは知らずじまいの10年だったということになります。

そんな非県民(?)な私ですが、いつかは県内の名所めぐりなどしてみたいと思い立ち、まずはテーマを桜・花見と定めてドライブコース的なものを残しておこうと思います。

なんで花見?の発端はこちらです。

Google マップアプリ(Android、iOS) とデスクトップ版に日本全国の桜の情報を地図上および情報カードに一定期間中表示します。

試しに埼玉県内で調べてみたらショボかったので、自作しておこうとなった次第です。

ダダっと5選、インスタの検索結果なども拝借していってみましょう。

埼玉県大宮公園

・所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目
・電話番号:048-641-6391
・駐車場利用時間:8:30~19:00


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与野公園

・所在地:埼玉県さいたま市中央区本町西1丁目地内
・電話番号:048-711-2290
・駐車場利用時間:9:00~19:00





川越水上公園

・所在地:埼玉県川越市大字池辺880
・電話番号:049-241-2241
・駐車場利用時間:9:00~17:00



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熊谷桜堤

・所在地:埼玉県熊谷市河原町2丁目
・電話番号:048-524-1111
・駐車場利用時間:9:00~17:00

もちこさん(@motiiii_87)がシェアした投稿 -




岩槻城址公園

・所在地:埼玉県さいたま市岩槻区太田3丁目4
・電話番号:048-757-9122
・駐車場利用時間:9:00~17:00

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南北より東西に長い埼玉県の大宮~川越~熊谷~岩槻をグルっと一回りするドライブコースをつくってみましたが、もし県民なら絶対知っておくべきみたいな名所が漏れているようでしたらぜひ教えてください。


2013-03-31

Android スマホで機種変更する前にチェックしておきたい Google アカウントのダッシュボード

1年前、地方行脚の際に目視調査した“スマホ:ケータイ比率の街角調査”では、名古屋・福岡並みだったJR高崎線沿線ですが、2012年・夏モデル~冬モデルでようやく1:2ぐらいまで移行が進んできたように見受けられます。

それに合わせて、スマホ歴2台目・3台目というユーザーも増えてきていると思いますが、機種変更の前後で同じアプリをPCからインストールする方法を紹介しておきます。

ついでに、Androidなんて死んでも使わないApple/iPhoneユーザーも、Googleサービスの利用状況は気になると思いますので、そんなこんなやあれやこれやを一覧してくれる Googleダッシュボードについてもメモしておきます。



とりあえず、Android機種変更の前と同じアプリをインストールしたい

マイアプリ - Google Play

インストールされているアプリが機種ごとに一覧できるようになったので、機種変更の後も利用したいアプリをコツコツ選択していくだけでOKです。


WEB版Google Playストアがパワーアップ、端末ごとのインストール履歴表示や、WEBからのアプリ更新・アンインストールが可能に | ゼロから始めるスマートフォン
WEB版のGoogle Playストアにいくつかの機能が追加され、より便利になりました。
追加された機能は「端末ごとのアプリインストール履歴」と「WEB版ストアからのアプリ更新・削除」です。

その他、Googleアカウント>ダッシュボードで各種サービスの利用状況を一覧

[googleアカウント]で検索 > Googleアカウントのプライバシー情報などにも目を通しつつ > サービス|ダッシュボードにログイン


Androidアプリを130個もインストールしていたことが目の当たりに。。。


しかしこのダッシュボードのサービス一覧を見ていると、あたしったらGoogle先生とは切っても切れない間柄になっていることがよくわかります。

Gmailがまだ招待制だった2005年頃からホイホイと無料サービスを使わせていただいておりますが、よくまあこれだけのサービスにサインインして、むやみやたらと行動データを貯め込んできたもんだなと感心します我ながら。

今は亡き Google Buzz や、間もなくお亡くなりになる Google Reader に加え、2007年に Google が買収したと聞いてサインインだけしたけれど一件も投稿していないままの Panoramio なんてのもあったりして感慨深いです。


もちろんそんなユーザーって、ガラケーからの移行が進んだ後のスマホ市場では相当マレな少数派なんでしょうけどね♪


2013-01-05

アクセスログも見ないでWebマスターとかネットショップ店長とかSEO担当者などと自称してはいけないのだ。(ハム太郎の声で)

twitter@日本でNHK_PRに匹敵する人物と噂のハム太郎、皆さんご存知でした?


子供さんのいる家庭でもなければ存在さえ知られていないキャラクターかもしれませんが、このキャラクターに多大なる影響を受けたであろう我が家族・生身のハムスターさんたちは今年も元気です。


もとい


前職時代に寄せていただいたEC業界人のクローズド勉強会に可能な限り参加させていただいているのですが、年末12月のテーマにSEOが含まれておりまして議論百出、プレゼンテーターの思惑そっちのけで時間切れになってしまい悶々としておりました。

※クローズド=非公開なので差し障りのないところしかつぶやいておりません⇒twilog


そして、続編の開催があれば問題提起したいことを本稿のタイトルにしたわけですが、カグアさんが紹介されていた本書を読んだことのある方はそこそこ共感していただけるのではないかと思いますけどいかがでしょう?


ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング [新版]Google Analytics経営戦略 (WEB PROFESSIONAL)
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目次
PART1 ネットショップの経営と戦略
PART2 ECサイト4モデル式マーケティング
PART3 アクセス解析によるサイト改善
PART4 ECサイト4モデル式アクセス解析
PART5 ミッションが戦略を決める
PART6 Googleアナリティクスの設定

そうなのだ。(ハム太郎の声で)

目次を見てわかる通り、EC・ネットショップに限らずともネット集客に携わる人たちが押さえておかなければならない基本中の基本が書いてあるのだ。(ハム太郎の声で)

マニュアル本と言って切り捨てるのはたやすいのでしょうけど、営業だろうがデザイナーだろうがエンジニアだろうが、こういったベーシックなナレッジとスキルを持った集団でネットマーケティングに取り組めたら、強いサイトが作れるはずなのだ。(ハム太郎の声で)

Facebookが壊れたwwwwwww

左メニューがぁぁあああああああああああああああああああ




chrom再起動したら元に戻ったんですが記念

2013-01-02

2013年のテーマを『行動喚起』にして #o2o にぶら下がっておく

2012年にリブートしたラッキーが2013年のテーマに設定したのは『行動喚起』



・4回目の年男となった2013年は余生がスタートする年

・まず自らの行動、そして周囲の行動から社会の行動へ

・行動の“壁”を払しょくするのが『O2O』の価値


といったあたりをサブテーマとしておきつつ、余生と言えどトライ&エラーが続くことには変わりないでしょうが、多少なりとも以前より仮説の精度が上がるとか成果創出のスピードが加速するとか、余生なりの進化が体感できるように歩を進めて参りたいと考える次第です。


本年もよろしくお願いいたします。

2012-12-31

2012年はリブート・再起動ボタンが押された年になりました

ビリー隊長に敬意を表しつつ、リセットではなくリブートの年と位置付けさせていただきました。



ブートキャンプ - Wikipedia
ブート(Boot)とは俗語で新兵を意味する。

リセットでもリスタートでもなくリブートなのは、まさしくこの「新兵訓練」を再度受けた感覚が2012年にあったからなのでした。



その感覚を表すもっとも顕著なつぶやき@中国版ツイッターがこちらでしょうか。
為すべきことではなく、為されるべきことをしているか

これだけ聴けば「何言ってんだ?」系の問いかけであり、かつてこの問いかけを受けた35・6歳の頃にはまさしくその通り、まるでトイレに貼ってある日めくりカレンダーぐらいの印象しか持てなかったわけでして、マーケティングの文脈であれば『顧客中心』でしょうし、マネジメントやライフハック系の文脈では『コア・コンピタンス』に通じることなんだろうなとアタマでは理解していたつもりでした。

しかし、アタマとココロの間にはとてつもない大河が流れており、凡人がその流れを乗り越えてこの問いかけを“腹に落とす”には相応の時間と経験(特に失敗)が必要なのであろうことに気づかされたのが2012年だったわけです。



なんというかここ5~6年ぐらい、自分がどんどん縮小均衡に陥って脳の劣化が進んできたことを思い知らされる日々でもあり、2013年に年男となるオッサンがそうと気づいた年末につぶやいたのがこちらの戯言です。
肉体は24まで、脳は36までで成長が止まり、今まさに心の成長が止まり余生に突入します(プロ野球の監督やるならここからが勝負)

わたしの中では余生=老後ではなく“人生の後半戦”です。

その後半戦が始まるのが年男になる2013年であり、前半戦との境界線としてリブートの機会が得られたのが2012年でした。


社会に目を向けてみれば、2011年の大震災を経て世界の主要国で指導者が交代する2012年問題の趨勢を見守っていたところ無理矢理そこにこじつけた感のある我が国の総選挙も終わり、多方面で“停滞”に対する“変化”の兆しが見え始めてきたところでもあります。

この外的環境の変化も機会として取り込んでいきつつ、これまでの前半戦では見えていなかったものにも目を配りながら、心・脳・体を熟成させる余生を送りたいと考える次第です。


Google先生による2012年まとめ & 2013年の豊富はこちら

Google Zeitgeist – Zeitgeist 2012 – Google



なすべきこと

ドラッカー先生のこの提言に触れてみたい方は、各著書のまとめでもあるこの本で探してみるとよいかもしれません。


プロフェッショナルの原点
プロフェッショナルの原点P.F.ドラッカー ジョゼフ・A・マチャレロ 上田 惇生

ダイヤモンド社  2008-02-16
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目次
第1章 成果をあげる能力は修得できる
1 なされるべきことをなす
2 トップであるかのように成果をあげる
3 邪魔を除去する
4 成果をあげる能力を身につける

第2章 汝の時間を知れ
時間のマネジメント
5 時間を意識する
6 時間を計画する
7 時間の使い方を診断する
8 仕事を整理する
9 仕事を任せる
10 空いた時間をまとめる
11 締切を設ける
時間を無駄にしないシステム
12 人の時間を無駄にしない
13 混乱を繰り返さない
14 組織をスリム化する
15 組織の構造を点検する
16 情報の入手を容易にする

第3章 いかなる貢献ができるか
なすべき貢献
17 貢献に集中する
18 全体の成果に貢献する
19 可能性を追求する
20 成果・価値・人材育成に貢献する
21 成果を測定する
22 プロフェッショナルの倫理を貫徹する
23 人材を育成する
貢献に集中する
24 生身の人間の限界を超える
25 人として大きくなる
26 昇進後は変化する
27 理解される
貢献の働き
28 よい人間関係をもつ
29 貢献をコミュニケーションのベースとする
30 貢献をチームワークのベースとする
31 貢献を自己啓発のベースとする
32 貢献を人材開発のベースとする
会議の成果
33 会議の目的を守る
34 会議を生産的なものにする

第4章 強みを生かす
強みの総動員
35 強みが機会である
36 強みを確認する
37 山高くして谷深し
38 卓越性を求める
39 仕事を大きくする
40 弱みを意味なくする
41 多様性を追求する
人事の要諦
42 人事の手順を守る
43 仕事を考える
44 候補者は複数用意する
45 実績から知る
46 一緒に働いた者に聞く
47 仕事を理解させる
48 人事のルールを守る
49 責任をとる
50 再度動かす
51 人事では完璧を期す
52 何度でもチャンスを与える
53 新参者には明確な仕事を与える
54 強みを評価する
55 真摯さを最重視する
上司のマネジメント
56 上司をマネジメントする
57 上司リストをつくる
58 上司本人に聞く
59 上司に成果をあげさせる
60 上司の強みを生かす
61 報告の仕方を考える
62 不意打ちに遭わせない
63 コミュニケーションの仕方を変える
自らのマネジメント
64 自らをマネジメントする
65 自らのマネジメントにおいて手順を踏む
66 自らの強みを知る
67 自らの仕事の仕方を知る
68 貢献の仕方を知る
69 人間関係に責任をもつ
70 第二の人生を準備する

第5章 最も重要なことに集中する
71 集中する
72 捨てる
73 チェンジリーダーとなる
74 廃棄会議を開く
75 捨ててから始める
76 優先順位を決める
77 状況に流されない
78 劣後順位を決める
79 機会を中心に置く

第6章 意思決定を的確に行う
意思決定のプロセス
80 意思決定を行う
81 意思決定は必要かを考える
82 プロセスを踏む
83 問題の種類を判別する
84 問題の本質を知る
85 必要条件を明らかにする
86 正しい解決策を求める
87 妥協からスタートしない
88 行動を組み込む
89 結果を検証していく
仮説としての意見
90 意見からスタートする
91 意見を求める
92 事実を探す
93 意見の不一致を生み出す
94 間をとろうとしない

結論 成果をあげる能力は修得しなければならない
95 社会を生産的にする

2012-10-13

#o2o なスマホ対応を考える上で再考したい “ドコモユーザーは可処分所得が高い” 伝説

9月は丸々1ヶ月、ブログを放置してしまいましたがクレームなど1件も来ないのでラッキー!

ごくごく一部の知人からは、「最近アイコン見かけないね☆」、「つぶやいてないね♪」などとご心配いただいてしまいましたが、ソーシャルメディア歴が10年に届こうとするオジサンに年一回程度訪れる「その気が起きない時期」なだけだと思うのでご安心ください。

心身ともに元気です♪

そんな私のお仕事は、リアルなサービス業特化型ポータルサイトの媒体営業なわけですが(知らない人多数)、ここ2ヶ月ほど、その媒体力と販売力強化という営業企画業務にどっぷり浸かっているところです。



リアルすなわちオフラインへ向けたオンラインからの送客効果が媒体のキモということで、半年前にはスマホを売る人たちへの中途半端な応援記事を載せてみたり、ポケベル>ピッチ>ガラケー>スマホという歴史を振り返るためにLINEをネタにいじってみたりしてきました。

その甲斐あってか(ない)、お陰様で数百あるサイトの中の一つでモバイル比率がジワジワ上がり始め、他のサイトと見比べてみたところあの都市伝説(?)が脳裏に浮かび上がってきたのです。

ドコモユーザーは、他のキャリアのユーザーに比べて可処分所得が高い?


この都市伝説、「通信料金が高い」というイメージからすれば伝説でも何でもないのでしょうけれども、もう一つ「購買意欲も高い」という願望が加わると伝説っぽくなるのかなぁと妄想していたネタです。

その材料とするにはまだまだチープなデータですが、競合さんの目も気にしつつ端折った数値だけ掲載してみますので、ご指摘・ご意見いただければ幸甚の限りです。

GAのユーザー>モバイル>サマリーにある「Yes we can!」(実はこれが言いたかっただけ)を、今年の6月からの4ヶ月間で見るとこのように推移しています。

【注意】違いをハッキリさせるために下限値が49%あたりになっています。

ものの見事に、各社の夏モデルが投入された8月からジワジワと上がってまいりました。

これをさらに深掘りするには、モバイルユーザーはどこからやってきてどこへ向かうのか?を見ればよいのですね。


で、問題のドコモ云々なわけですが

関係各所のサイトをチラ見してみたところまだ施策っぽいものが設置されているように見えないこともあり、ここから先は営業機密になりそうなので、心苦しいところではありますが気持ちよく割愛させていただきます。

ただ一つ、

ググって見つけた下記ブログの言及のように、単純に色分けしてしまうのは危険なんだなぁということを改めて感じている今日この頃でもありますので、考察材料などピックアップして失礼させていただきます。

ドコモがソフトバンクに退かれる日はくるのか?
確かにソフトバンクは可処分所得のあまり多くない若い年代層を多くお客に取り込んでおり、
一方、ドコモは可処分所得の多い資産の多い高齢層を多く取り込んでいます。
より多くの課金やサービス料金を払ってくれるので儲かるという点においては、
単純に足元だけのデータを比較するならドコモにも利点はあります
しかし、10年~20年先を見据えて考えればドコモの敗北は決定的です。
若い層がこのままソフトバンクに定着してドコモに流れなくなる可能性は非常に高いでそう
はてさて、この推測は吉と出るか凶と出るのか。。。

こちら、中身は直接関係ないのですがタイトルにグッときた、2007年の記事です。

SEOが「コンテンツ イズ キング」を崩壊させている :: SEO
残念ながら、現在の検索エンジンは、ページの内容が優れているかどうかという判断は出来ません。検索エンジンの判断基準は、「どこからどのようにリンクを得ているか」とか「どういったキーワードがどのように配置されているか」とか「ドメインの重要度」とか・・・。

そしてこちら、ドコモ冬モデル発表会のust中継で、アスキーの方がおっしゃっていた名言です。

デジタルの世界では、大きい&速いは常に正しい


03:50過ぎのご発言です。


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