子育てって、プロダクトアウトですよね?
我が子であろうが人の子であろうが、
か弱くて未熟で一人でおつかいにもいけず、
だからこそ、どんな大人になるのか想像もできないほど可能性に満ち満ちている存在。
tumblr経由で拝借
なんでまた唐突にそんなことを思いついたかというと、
私の“売り”は何のか?
なんてことを改めて見つめ直す機会を授かった今日この頃、最寄駅から我が家への道々で、
現代ニッポンには珍しい“子だくさん”ってことじゃねぇか?
ってな江戸弁が脳内に響き渡ったのです。
だからって、子育てとマーケティングを無理矢理関連づける必然性はどこにもないのでしょうけれども、色々あれこれ見直す中で、どうしても紐付けたくなってしまったのだから仕方がない。
そんな時にまた、デビ夫人のブログ記事なんてものを見てしまったもんですから、我が子が幼かった日々のことなども思い出しつつPC開いてしまった次第です。
せっかくなんで、「マーケティング」でブクマした記事を2本ご紹介。
「マーケティング」と「広告」と「コミュニケーションプランニング」と。 at mediologic
「マーケティング」を「広告」の観点から見ると、マーケティングの一部しか理解することはできなくって、「広告」を「マーケティング」の観点から見ると、広告は一部にしか過ぎない。(おもに海外の)「マーケティング」のテキストを見ると、いまではそこには、バイラルマーケティングも、PRも、ソーシャルメディアも普通に入ってる時代に来ている。マーケティングの4Pで言うなら「Promotion」のところの話しだと解釈しましたが、“広告”と同様に一部を構成する「Product」はスコープ外ということなんでしょうか?> 過去記事
「マーケティング」の視点ではそれらも「内包」するが、「広告」の視点ではそれらは「外部」的なオプションにすぎない。「マーケティング」の視点で仕事をするか、「広告」の視点で仕事をするか、これは重要だ。
なんて質問を今度お会いした時に投げかけてみたいノヤン先生の最新コラムです。
コトラー博士の最も偉大な3つの功績 / ノヤン先生のマーケティング講座 / マーケティング講座 / マーケティングキャンパス
その言葉は多くのマーケターにとって指針でもあり、啓示でもあるんじゃ。いくつか紹介しようかの。なんか2つの記事がつながりました。私の脳内で。
「企業の最も重要な業務は、新たな顧客を創造し、既存の顧客を維持する事である」
「企業の資産は、顧客の存在を抜きにしたらほとんど価値が無い」
「嘆かわしい事に、バランスよくマーケティングを学んだ者でさえ、企業に入ると予算の大半を広告に使っている」
でまた、思い立って長男に聞いてみた。
父:「お前が3歳ぐらいの頃、二人で多摩動物園に行ってライオンバス乗ったの覚えてるか?」
長男:「ぜぇ~んぜん♪」
( θ_Jθ)
こういう愛娘を連れて、銀座あたりに買い物とか行きたかったなぁ…
13歳のハローワーク | |
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