2011-05-24

【転載】中小・零細の第三次産業ECに、「ソーシャルメディアマーケティング?」なんてやってる余裕はあるのか?

※ブログ開設前のFacebookノートからの転載です。



某氏のシェアで「中小・零細企業のソーシャルメディアマーケティングのイメージ図」なんてものを見てコメントしたところ思考が広がってしまいましたので、以下脊髄反射的勝手な思い込みメモです。

まず私のスタンスとして、

・事前の認知もない企業・商品ブランドが、ソーシャルメディアでご新規獲得できる!ってのは詐欺ではないか?
・無料のソーシャルメディアは、ダイレクト・リレーションシップ・マーケティングにおけるコンタクトチャネルの一つに過ぎないのではないか?
・で、コミュニケーション・シナリオってあるんでしょうか?

という立場なので、反感持たれる方には先に謝っておきますよ。

さて本題です。

先の「イメージ図」なるものが、中小・零細の、小売系EC事業者の、ご新規獲得を想定しているのだとしたら、ブログ書く以前にショップ=オウンメディアのクリエイティブ&オファーという受け皿がしっかりできていることが大前提だと思います。
(ここは企業規模問いませんけど、ソーシャル・ヲタクのショップさん見に行って残念な思いすることが多いので…)

その上で、ショップブランドのFBページでSEO対策ぐらいはしつつ、中小なら店長ブログ、零細なら社長ブログまで、余力あるならやってみようか?って感じでしょうか…

そもそもECサイトのご新規さん集めに、ソーシャルメディアが効くのでしょうか?

資金ゼロでも始めることはできるでしょうけど、要している人件費を換算すると大したROIは出ないのではないでしょうか?

そりゃもう頑張って働いた気になってそこそこPVやUUも増えるんでしょうけど、逆にCVRは下がりませんか?

「認知獲得のために、まずは一度お店を見てもらう。」

これはこれでとても重要な視点だとは思いますが、

その前段に準備されているべき「また来たくなるお店を作っておく。」ってことが疎かになっていませんよね?

ましてや、一度でも買ってくれた顧客とのリレーションをほったらかしにして、つぶやいてばっかりいる店長・社長を見たりしてしまったら、ご新規候補だって萎えちゃいますよね?

一人でも顧客がいるなら、まずその顧客のペルソナを把握して横展開していくのが一番効率いいんじゃなかったでしたっけ?

一人も顧客がいないなら、ネットで遊んでなんかいずに街に出て、汗かきながらチラシやティッシュ配りませんか?


それが商売だと思うけどなぁー