※ブログ開設前のFacebookノートからの転載です。
思い起こせば15年前、経営企画畑の若手から中堅になろうかという私がとあるITベンチャーにジョインして、まわりまわってエンジニアリング・セクションのリーダーを拝命したのが1996年のことでした。
その後のあれこれを全部端折って2004年に自認した結論から先に言うと、「日本のIT業界でエンジニアと呼ばれる多くの人って、事務屋のようなマインドでテクノロジーに携わってるなこりゃ」という問題意識に至り、
エンジニアがMBAを取得するのではなく、MBAがエンジニアリングをカバーすればいいのに
なんてことをジメジメと思い出したように考える日々です。
※ちなみに、MOTをdisってるわけじゃないですからねw
ということで前々回からの3部作として完結編にできればいいのですが、Twitter時代に合わせてタイトルの関連だけでご容赦ください。
【前々回】トラブルシューティングで再確認するセールス&マーケティングの基本“ニーズとウォンツ”
【前回】#eclove 「知っていること」と「理解していること」の間にあるキャズムは想像以上に深いことを思い出させてくれたSECIモデル
2011-09-08
2011-07-16
【転載】Webエンジニア市場のバブルは、フラッシュ・リクルーティングを仕掛ける会社だけでなくエンジニア個人のパーソナル・ブランドをも破壊してしまうのではないか?
※ブログ開設前のFacebookノートからの転載です。
昨年来、GREE、DeNA、CAあたりを筆頭に「支度金」や「インターン」をキャッチに展開されているバブルについて、日本ネット経済新聞(2011/07/14号)の1面コラム「意心電心」を引用しながら考察してみる。
人材市場も“市場”である以上、需要が供給を上回れば価格が高騰するのは必然で、経営トップよりギャラの高い使用人がいることにも問題はない。
ただし、マネジメント・サイドが注意しないといけないのは、高いギャラの使用人を雇用することが、ミッションとビジョンおよび事業計画の達成に向けた必要条件を満たしているかどうかを判断することであり、そこで“目的と手段”を履き違えてしまう人が少なくないところが懸念点の一つ。
もう一つの懸念点は、そうやって青田買いしている企業の姿勢と共に、青田買いに付き合ってしまった個人双方のブランド崩壊についてです。
素晴らしいフラッシュ・リクルーティングですね……
当社のような零細企業は常に“即戦力のWebエンジニア”からの応募を受け付けているわけですが、残念ながら前記のようなフラッシュ・リクルーティングを仕掛ける予定は今のところありません。
なのに先日、まさしく前記のような懸念に該当する人材からの応募がありました。
昨年末、前述のネット企業に転職し、半年もたずに退職された20代男性ですが、採用募集ページで公開している最低限の要件を満たされていなかったので縁談不成立に終わりました。
★ということは、我々の要件に満たなかった人材を前述の企業が採用していたということです。
★加えてその人材は、当社の最低限の人材要件を見ることもなく、求職活動に時間を割いているんですね。
これって、採る方も採られる方も、見事にブランド崩壊してるってことじゃありませんか?
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SE(システムエンジニア)とは?
昨年来、GREE、DeNA、CAあたりを筆頭に「支度金」や「インターン」をキャッチに展開されているバブルについて、日本ネット経済新聞(2011/07/14号)の1面コラム「意心電心」を引用しながら考察してみる。
あるEC企業の経営者は、優秀な開発者の採用に「私の給料を減らして月給100万円超を用意した」と打ち明ける。給与の高い企業に優秀なエンジニアが集まり、低い企業には集まりにくい状況が形成されつつある。
人材市場も“市場”である以上、需要が供給を上回れば価格が高騰するのは必然で、経営トップよりギャラの高い使用人がいることにも問題はない。
ただし、マネジメント・サイドが注意しないといけないのは、高いギャラの使用人を雇用することが、ミッションとビジョンおよび事業計画の達成に向けた必要条件を満たしているかどうかを判断することであり、そこで“目的と手段”を履き違えてしまう人が少なくないところが懸念点の一つ。
もう一つの懸念点は、そうやって青田買いしている企業の姿勢と共に、青田買いに付き合ってしまった個人双方のブランド崩壊についてです。
▼大手ゲーム提供会社は、相次いで開発分野の人材獲得を強化。開発部門トップの年収は3000万円前後まで高騰していると、ネット企業の経営者が明かしてくれた。
▼昨夏、ディー・エヌ・エーはエンジニアの中途採用に際し、入社準備金として200万円を支給することを明らかにした。ライバルのグリーも、同様の金額と制度を導入して対抗した。
「ニコニコ動画」などのドワンゴも入社一時金として126万円を支給している。
素晴らしいフラッシュ・リクルーティングですね……
当社のような零細企業は常に“即戦力のWebエンジニア”からの応募を受け付けているわけですが、残念ながら前記のようなフラッシュ・リクルーティングを仕掛ける予定は今のところありません。
なのに先日、まさしく前記のような懸念に該当する人材からの応募がありました。
昨年末、前述のネット企業に転職し、半年もたずに退職された20代男性ですが、採用募集ページで公開している最低限の要件を満たされていなかったので縁談不成立に終わりました。
★ということは、我々の要件に満たなかった人材を前述の企業が採用していたということです。
★加えてその人材は、当社の最低限の人材要件を見ることもなく、求職活動に時間を割いているんですね。
これって、採る方も採られる方も、見事にブランド崩壊してるってことじゃありませんか?
▼関連記事
SE(システムエンジニア)とは?
2011-05-27
【転載】SE(システムエンジニア)とは?
※ブログ開設前のFacebookノートからの転載です。
某所のメーリングリストで流れてきた件について
日本のITな人たちのガラパゴス思考という観点から、これまでに見聞きした通説をシェアさせていただきます。
他の通説や出典などもコメントでご教示いただければ幸いです。
日本で使われるSE=システムエンジニアという呼称は、その昔、某データエントリー会社がSI事業の単価アップのために設定したメニューの一つと言われています。
モデルはコンサルティングファームらしく、
・リサーチャー
・アナライザー
・コンサルタント
というキャリアパス(?)に即して下記のように設定したと(金額は適当)
・プログラマー(月・100万円)
・システムエンジニア(月・150万円)
・プロジェクトマネージャー(月・200万円)
ちなみにそれを見た後発のWeb業界はこんな感じ
・コーダー/デザイナー
・ディレクター
・プロデューサー
語源?のSystems Engineeringはシステム工学のことでしょうし、業界用語としては建設・プラントエンジニアリング関連で一般的なようです。
では、日本のSEに該当する呼称はグローバル市場では何と呼ばれるのか?
過去に目にした求人では
・ソフトウェアエンジニア
のようですが、これも略せばSEですね。(笑)
同じ言葉をウィキペディアで比較してみることも
グローバル脳のトレーニングとしては面白いかもです。
システムエンジニア - Wikipedia
Systems engineering - Wikipedia
プログラマ - Wikipedia
Programmer - Wikipedia
プロジェクトマネジメント - Wikipedia
Project management - Wikipedia
駄文御免
某所のメーリングリストで流れてきた件について
日本のITな人たちのガラパゴス思考という観点から、これまでに見聞きした通説をシェアさせていただきます。
他の通説や出典などもコメントでご教示いただければ幸いです。
日本で使われるSE=システムエンジニアという呼称は、その昔、某データエントリー会社がSI事業の単価アップのために設定したメニューの一つと言われています。
モデルはコンサルティングファームらしく、
・リサーチャー
・アナライザー
・コンサルタント
というキャリアパス(?)に即して下記のように設定したと(金額は適当)
・プログラマー(月・100万円)
・システムエンジニア(月・150万円)
・プロジェクトマネージャー(月・200万円)
ちなみにそれを見た後発のWeb業界はこんな感じ
・コーダー/デザイナー
・ディレクター
・プロデューサー
語源?のSystems Engineeringはシステム工学のことでしょうし、業界用語としては建設・プラントエンジニアリング関連で一般的なようです。
では、日本のSEに該当する呼称はグローバル市場では何と呼ばれるのか?
過去に目にした求人では
・ソフトウェアエンジニア
のようですが、これも略せばSEですね。(笑)
同じ言葉をウィキペディアで比較してみることも
グローバル脳のトレーニングとしては面白いかもです。
システムエンジニア - Wikipedia
Systems engineering - Wikipedia
プログラマ - Wikipedia
Programmer - Wikipedia
プロジェクトマネジメント - Wikipedia
Project management - Wikipedia
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